SCHOOL
KAORIUM
香りで物語を紡ぐ感性教育プログラム
身近な香りを言葉にする体験を通じて、嗅覚の感性と地域への愛着を深める
「KAORIUM 香りの授業」は、子どもの嗅覚を刺激して感じたことを言語化し、自分だけの物語を創作する体験を通じて、豊かな感性を育むことを目的に開発された独自の教育プログラムです。
香りを言葉にするAI「KAORIUM」と、「言葉を思い浮かべながら香りを嗅ぐと、脳が特殊な反応を示す」という東京大学との共同研究の知見を活かしながら、新しい嗅覚体験として多くの方に楽しまれています。
果物や花、木の香りなど、各地の特産品の香りを題材に、2021年11月より全国の教育機関と連携しながら開催を重ねてきました。香りの授業は、既存の学校教育ではリーチできなかった嗅覚領域の可能性を拓く機会や、子どもたちが地域に愛着を深める学びの機会として教育機関から反響を呼び、全国各地で開催しています。

プログラムの流れ
1
目を閉じて集中し、じっくり香りを感じる
2
浮かんだ景色やイメージを自由に書き出してみる
3
メモの中から好きな言葉を選んで物語をつくる
4
完成したオリジナルの物語を互いに発表し合う
“香りから生まれた物語” の作品例
参加者の声
人それぞれの、おもしろい物語
香りをかいで浮かんだ言葉は「ぜんぶ正解」と先生が教えてくれたので、自分の好きなように書けました。みんなが作ったのは私の作品とは全然ちがって、みんなの発表を聞くのもおもしろかったです!
高山市立国府小学校3年生

発想を拓くための、素晴らしい機会
子どもたちの創造力を育む「香りの授業」は、今回のような物語の創作に限らず、将来的に彼らが問題解決やチャレンジに取り組む際に、自由で豊かな発想を拓くためのヒントが得られる素晴らしい機会になると感じました。
高山市立国府小学校 校長 上出 武則先生

物語から感じた、生産者としての喜び
桃の香りから生まれた子どもたちの物語に、「幸せ」というワードが数多く入っていたことに、生産者として喜びを感じました。授業をきっかけに、大人になった彼らが桃の香りから地元を思い出してくれたら嬉しいです。
合同会社つむぎ果樹園 代表 前坂 治臣氏
これまでに実施された授業
青梅の香り / 神奈川県・横浜市立洋光台第三小学校
金柑の香り / 長崎県・壱岐市立志原小学校
シークヮーサーの香り / 沖縄県・名護市立安和小学校
全国 10 地域の教育機関と共創!セントマティック「香りの授業」 飛騨高山の小学校にて初開催
学校法人別府大学「明星小学校」にてKAORIUMを活用した感性教育プログラムを実施!大分県の特産物「かぼす」の「香り」で創造力を活性化
秋田県立比内支援学校、名護市立安和小学校にて、地域の香りを使った感性教育プログラム「香りの授業」を開催
香りと言葉で子どもの脳を活性化!東大との共同研究の知見を活かした「香りの授業」、横浜市立洋光台第三小学校にて初開催。
特産物の香りから地元の魅力を知るKAORIUM感性教育プログラム!大阪 家具のまち「木材」、福井 梅の里「青梅」をテーマに実施
全国各地の特産物の香りを通して地元の魅力を知るKAORIUM感性教育プログラム!第4弾 沖縄県シークヮーサーの香り!RBC 琉球放送にて紹介
子供たちの独創力で地域の魅力を活性化!広島の瀬戸田レモン × KAORIUM体験授業による特別テレビ番組が放送
学校法人別府大学「明星小学校」にてKAORIUMを活用した感性教育プログラムを実施!大分県の特産物「かぼす」の「香り」で創造力を活性化
嗅覚を起点に地域の魅力を再発見!KAORIUMを起用した初のテレビ番組がテレビ高知にて放送(TVerにて全国配信)されました
その他の取り組み
活用・展開のさらなるひろがり
高校生向けのダイバーシティ教育に
“同じ香りでも表現はみんな違って面白い!” 感性の違いから多様性を理解する
子供の個性を重んじる先進校「おおぞら高校」にて KAORIUMの感性教育プログラムが開講されました。
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伊藤園×千葉大学
お茶の香りから物語を作る体験をマーケティングに活用
お茶の商品開発について産学協同研究を重ねる株式会社伊藤園と国立大学法人千葉大学に向けて感性教育プログラムを実施。ほうじ茶の風味を深く感じ言語化することで、商品に関する見えないインサイトを発掘する機会として活用されました。商品開発やマーケティングのヒントを収集することを目的に実施されました。
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企業コラボイベント
夏休みの小学生を対象にプチバトー・サマースクールのテーマ型ワークショップとして開催
夏休み中の小学生を対象としたプチバトー・サマースクールのワークショップとして、香りから物語を紡ぐ感性教育プログラム 「香りの授業」を実施。廃棄されてしまう花(ロスフラワー®)の香りから物語をつくる体験の楽しさと、生花の流通にまつわる課題について考える機会を提供するイベントとなりました。
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その他の取り組み
東京大学 東原研究室との共同研究
香りの新たな社会的価値を脳科学的視点から導き出す
香りと言葉にするAI「KAORIUM」がもたらす社会的価値を科学的視点から検証することを目指し、2020年2月より、東京大学 大学院農学生命科学研究科 東原和成研究室と連携し、共同研究を行ってきました。
KAORIUM実験教室
小学校生活科向けの教育プログラム
国立大学法人 愛知教育大学 野田 敦敬学長監修のもと、小学校低学年の生活科向け教育プログラム「カオリウム実験教室」を開発。教育専門家向けの体験会や、小学1年生向けのトライアル授業を実施し、嗅覚を扱う感性教育として新たな活用ポテンシャルに期待が集まっています。
KAORIUMクリエイティブアワード
香りから物語をつくるワークショップで生まれた作品を広く共有
KAORIUMクリエイティブアワードは、香りから作られた物語を共有し顕彰する “香りの作文アワード”。コロナ禍でもご自宅から参加できるオンラインワークショップとして実施され、捨てられてしまうお花 “ロスフラワー” の香り(第1回)や、地域特産のゆずの香り(第2回)を題材に、多くの魅力的な作品が集まりました。


