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2022/4/25

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飲食店向け日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」、新機能が搭載した新バージョンリリース!新規5店舗にて導入開始

日本酒の風味の言語化がもたらす接客の質の向上

嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖 俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)は、飲食店舗などでもご活用いただいている日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」 飲食店向けメニューツール に、“お酒選び”や“味わう体験”機能を大幅に進化させた新バージョンをリリースいたしました。また、新たに都内を中心とした新規5店舗にて導入開始いたします。

お酒選びが変わる!
なりたい“気分”や好みの“味わい”から直感的にお酒が選べる新体験

飲食店で日本酒を注文する場面において「どれを選べばいいかわからない」という悩みを抱えている人は少なくありません。日本酒初心者にとっては、どんなお酒が好みかと漠然と問われても、明確に答えるのは難しいものです。今回リリースされた新バージョンの日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」は、消費者にとって選びやすい言葉で選択肢を提示し、今までとは違う切り口からのお酒選びを実現することで、この課題を解決します。

【気分から選ぶ】
日本酒でどんな気分になりたい?今までにない日本酒の選び方
日本酒でどんな気分になりたいか、「ワクワクしたい」「解放されたい」などの選択肢を選び、そこからさらにイメージに近い言葉を選んでいきます。選ばれたキーワードと日本酒の風味データのマッチ度をAIが解析し、おすすめのお酒をリストアップします。

なりたい気分を選ぶ

イメージに近い言葉を選ぶとマッチするお酒がわかる

【味わいから選ぶ】
求めるイメージに近い言葉を選ぶだけでぴったりのお酒がみつかる

日本酒ソムリエAIが「すっきり」「飲みやすい」「個性的」など、消費者が選びやすい言葉を選択肢として提示しながら、求める味わいの方向性を絞り込み、マッチするお酒を提案します。

求める味わいに近い言葉を選ぶ

さらに絞り込むと、マッチするお酒をAIが提案

味わい方が変わる!
言葉を見ながら感じた風味を探索する新しいテイスティング体験

日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」は、膨大なデータをもとに、日本酒の風味の特徴をさまざまな言葉で表現します。「力強い」「とろりとした」のように印象を表すキーワードのほか、「パイナップル」や「白ぶどう」のような具体的な風味や、「真夜中の静寂」のような情景に喩えながら、お酒の特徴を「マップ」としてビジュアライズします。

新バージョンでは、これらの言葉を見ながらお酒を味わい、風味を探索する新しいテイスティングを体験いただけます。味わいながら自分が感じた風味や印象のキーワードを探してみると、なんとなく飲んでいるだけでは気づくことのできなかった、個性豊かな日本酒の風味・味わいの特徴をより豊かに感じ、愉しめるようになります。

選んだ言葉をもとにマッチするお酒がわかる
さらに、選択されたキーワードをもとにAIが分析し、「あなたが感じた言葉にマッチするお酒TOP3」を提案します。自分が感じた印象や風味のキーワードを起点に、さらに他のお酒を試してみたくなるような飲食体験を実現します。

言葉を探しながら味わい、感じたキーワードを選択

感じた言葉に対してマッチ度の高いお酒がわかる

顧客エンゲージメントを高める飲食店の新たなDX手法!風味を言語化するAIによって会話が弾み、もう1杯を促進する

外食産業、特にお酒を提供する店舗では、コロナ禍の影響から未だに回復しておりません。コストカットなどの効率化や非接触のための自動化などのDXを導入する店舗も増えてきました。そんな業務改善型のDX導入が多い中、「KAORIUM for Sake」では消費者体験にフォーカスし、顧客とのコミュニケーションをアップデートすることができる最先端の飲食体験となるDXを提供いたします。

最先端のテクノロジーであるKAORIUMは、インターネット上の膨大な言語表現と、人々の香りの感じ方、日本酒の風味情報を学習したAIによって、今まで表現が難しかった日本酒の風味を言語化します。言語化された風味のイメージを頼りに、飲みたい日本酒を直感的に選んでいくと、自分にぴったりのお酒を探すことができます。これにより、これまでは経験と感性を持った利酒師やソムリエだけが可能であった「人間の感性にそった楽しいお酒選び」という飲食体験をもたらし、接客の質を向上し顧客満足につながります。また顧客自身も、風味やお酒に関する表現法方が広がり、好みのお酒を言葉で伝えることができるようになり、一緒にいる人との会話も盛り上がるなどの効果があります。導入店舗からは、日本酒の注文増加につながると嬉しいコメントをいただいています。

KAORIUM 新規導入店舗一覧

鮨処 九十九(つくも)

鮨処 九十九(つくも)
住所:〒359-1198 埼玉県所沢市日吉町12番1号 西武所沢S.C.8F
WEBサイト: https://www.tsukumo-sushi.jp

藤喜丸(とうきまる)

藤喜丸(とうきまる)茅場町新川店
住所:〒104-0033 東京都中央区新川1-3-7 ストークマンションB1F
WEBサイト: https://toukimaru.owst.jp

板前バル

板前バル 東京グルメゾン店
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街M 2F
WEBサイト: https://itamaebar.com/tokyo

前バル LIVE・FISH・MARKET

板前バル LIVE・FISH・MARKET 日比谷グルメゾン店
住所:〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-7-21 日比谷グルメゾン
WEBサイト: https://hibiyalivefishmarket.com

日本酒バル 中野青二才

日本酒バル 中野青二才
住所:〒164-0001 東京都中野区中野3-35-7
WEBサイト: https://aonisai.jp/nakano
※導入推移中

香りと言葉を変換するAIシステム「KAORIUM」とは

KAORIUMは、セントマティックが開発した香りと言葉を相互に変換するAIシステムです。最先端のテクノロジーによって、曖昧で捉えにくい香りの印象を言葉で可視化したり、ある言葉に紐づく香りを導き出したりすることを可能にします。また、言葉を意識しながら香りを深く味わう体験は左右両脳を活性化し(※)、私たちのまだ見ぬ感性への気付きをもたらします。香りと言葉をつなぐ今までにない体験が生み出す価値は、フレグランスの世界にとどまらず、感性教育、飲食体験、購買体験など様々な分野に新しいビジネスチャンスを生み出すものとして、その可能性に大きな期待が寄せられています。

※参照元:「注意が脳での嗅覚処理に及ぼす影響 ―脳波計測により匂い呈示後1秒以内の脳活動の変化を検出―」
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20190322-1.html

香りと言葉の変換システム「KAORIUM」のコンセプトモデル

香りと言葉の変換システム「KAORIUM」のコンセプトモデル

「KAORIUM」のコンセプトイメージ

「KAORIUM」のコンセプトイメージ

【SCENTMATIC株式会社】

セントマティックは、香りを言語化するAIシステムを用いて、あらゆるものに“情緒的な体験価値”をプラスできる香りの共創型の香りのビジネスデザイン集団として2019年に設立しました。五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りを言語化するAIツール「KAORIUM」を開発しています。これまで「香り」という概念は個人の感覚の違いにより他者へのイメージの伝達が難しく、明確な指標というものが存在しませんでした。KAORIUMの登場により様々なビジネス上での”香り”の活用が期待できます。セントマティックが取り組むのは「嗅覚のデジタライゼーション」。それは、香りと言葉による「香りの体験」によって人の感性を進化させ、あらゆる業界のビジネスに革新をもたらします。

代表者:
代表取締役 栗栖 俊治
所在地:
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 6階
URL:
https://scentmatic.co.jp

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