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2020/03/13

東京大学と共同研究を開始!香りの超感覚体験による「香りの新たな社会的価値」を科学する

香りと言語を相互に変換するAI型システム「カオリウム」の進化へ

SCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖 俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)は、2020年2月より、国立大学法人東京大学とともに、香りと言語の変換システムに関する共同研究(以下、本共同研究)を開始しました。企業との共同開発プロジェクトが急増する中、科学的な観点で「香りの超感覚体験」を研究し、「世界にあふれる香りを日々の豊かさとして感じられる未来づくり」に取り組みます。

セントマティックでは、2019年11月に、香りと言語を相互に変換するAI型システム「KAORIUM(カオリウム)」をリリースし、カオリウムを活用した感性教育向けツール、飲食体験向けツール、小売実店舗向け購買体験ツールの開発を進めてきました。2019年12月16、17日のカオリウム公開イベント以降、感性教育、マーケティング、エンタメなど、多領域において企業・団体からの共同開発依頼を多く頂戴し、社会的なニーズに応える意義を強く認識するに至りました。

そこで、カオリウムがもたらす社会的価値を科学的視点から検証することを目指し、本共同研究では、セントマティックは、国立大学法人東京大学 農学生命科学研究科 東原和成研究室と連携し、香りと言語の変換システムの使用が利用者に及ぼす影響について、心理・生理・脳活動計測の手法を用いて検証します。

東京大学の東原和成研究室では、1999年の発足以降、生物化学、分生生物学、神経科学の手法を用いた様々な嗅覚研究が進められています。「匂いの価値や質が決まる仕組みの受容体レベルでの解明」をはじめ、「匂いやフェロモンの情報伝達メカニズムの解明」、「言語を介した情報がヒトの嗅覚処理に及ぼす影響の解明」など、数多くの研究成果を挙げています。現在、JST未来社会創造事業にて、人の香りの感じ方を予測し自在に香りをデザインする研究開発を実施しており、その成果の一部を活用します。

本共同研究を通じて、香りと言語を組み合わせる体験が利用者にもたらす効果を心理・生理・脳活動の観点から計測・分析を行い、感性教育における教育効果や、飲食体験や購買体験における顧客満足度向上への影響を検証します。これらの分析に基づくカオリウムの最適化により、香りをより豊かに感じられる体験の創造を目指します。

現在、セントマティックでは、香りと言語を相互に変換する「カオリウム」を生かして、マーケティング、エンタメ、感性教育などの領域を中心に、著名企業との共同開発プロジェクトを手がけています。

▼ ダンデライオン・チョコレート社との共同開発プロジェクト
多様に異なるチョコレートの風味を可視化。2020年秋に開催が予定されているCraft Chocolate Experienceにて一般公開を予定。
▼ 酒ソムリエ 赤星 慶太氏との共同開発プロジェクト
日本酒の風味を可視化。雑誌『月刊ザ・テレビジョン』、橋本 環奈連載「First Story」にて赤星氏との共同開発のアプリとして掲載。
▼ ミライLABOとの共同開発プロジェクト
子供向け感性教育プログラムを開発。小学校中学年から高学年を対象とした香りを用いた感性向上、表現力向上、ダイバーシティ&インクルージョン教育を目的とする教育コンテンツパッケージを開発中。
ミライLABOの新型コロナによる臨時休校支援のオンライン講座へ、香り感性教育プログラムの無償提供も実施。
https://scentmatic.co.jp/news/20200310

共同開発に係るご相談は、以下に記載のオフィシャルサイトの「Contact」欄より、お気軽にお問い合わせください。

会社基本情報

商号
SCENTMATIC株式会社
代表者
代表取締役 栗栖 俊治
所在地
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22−7 6階
URL
https://scentmatic.co.jp/

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